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しらせといずも・初秋の横須賀港24 - 鵜雪

2024/10/09 (Wed) 11:43:19

ようやく秋雨前線が南下しここ数日は雨日和となっている。今日(10月9日)は引き続いての雨の中、気温17度となり長袖シャツに衣替えすることとなった。
10月8日ごろから二十四節気の「寒露」に入る。寒露は草花に冷たいつゆが結ばれる季節、予報によれば数日後には秋雨前線は去り、秋晴れの日になるという。それが寒露の季節感だろう。
秋の到来に先立って、横須賀の港では恒例の南極観測船「しらせ」の南極行きの準備が始まっている。出港予定は11月上旬、約10か月をかけて物資の輸送等の南極基地のサポートを行う。
手前の艦は、ヘリ搭載空母「いずも」。9月29日撮影。

鎌倉長谷付近寸描24Ⅰ・大仏の横顔 - 鵜雪

2024/08/27 (Tue) 21:12:36

かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな  晶子
鎌倉大仏が鎮座する高徳院の境内にある歌碑に刻まれた、与謝野晶子の短歌。夏木立とあるから季節は8月だろう。
晶子さんが言われる通り、大仏様は穏やかな表情の美男子だ。かなりの前傾姿勢で肩の肉好きがよいことと流れるような衣装の文様が印象的だ。前傾姿勢をとることにより、目線が参拝者のそれと合致することにより、より親しみが感じられるのかもしれない。
空には秋を示す鰯雲、歌の風景とは若干違う季節感だ。

鎌倉長谷付近寸描24Ⅱ・紅白の百日紅 - 鵜雪

2024/08/27 (Tue) 21:15:33

途中に珍しい紅白の百日紅が、笹目町の屋敷に咲いていたので紹介しよう。

鎌倉長谷付近寸描24Ⅲ・甘縄神明社 - 鵜雪

2024/08/27 (Tue) 21:18:29

大仏付近に所在する、甘縄神明社の社殿。この神社は鎌倉で最も古い神社といわれ、和銅3年(710)行基が草創し、土地の豪族染谷氏が創建したと伝えられる。
東の鎌倉文学館、西の長谷寺、北の高徳院に挟まれた長谷の中心に位置する由緒ある社だ。すぐ近くに川端康成の旧居と記念館がある。
8月23日、JR鎌倉駅・甘縄神明社・旧加賀谷邸・高徳院・JR鎌倉駅、歩約11000。

豊な色の夏野菜24 - 鵜雪

2024/08/26 (Mon) 15:52:37

白いナスと茄子紺色の茄子、赤いパプリカと緑のピーマン。
茄子といえば茄子紺と名のついた茄子を誰しも思い出すだろうが、白いナスもある。紺色の茄子と比べてやや大型、焼いて食べるとトロっとした食感の美味しい焼きナスとなる。
パプリカとピーマンは親戚だ。赤や黄色の色彩豊かなパプリカは肉厚で甘みがある。
夏野菜は終わりに近づき、トマトは既に収穫を終わり、早や今年も秋野菜の植え付けの季節となった。

夏の小動物二題Ⅰ.カマキリとバッタ - 鵜雪

2024/08/21 (Wed) 17:23:46

夏は生物が躍動する季節、庭の草は生い茂り、小さな動物たちが命を懸けて戦っている。
茄子の枝の間では、カマキリがバッタを狙っている。バッタはジッと身を潜めている。
少しでも動けば、鎌が襲い掛かってくるのを知っているようだ。

夏の小動物二題Ⅱ・メダカ - 鵜雪

2024/08/21 (Wed) 17:26:28

水の中では、メダカが涼しげに泳いでいる。
食われずに生き残った幸運な僅かのメダカだけが、季節を楽しむことができる。

鎌倉ぼんぼり祭り24Ⅰ・養老孟司さんの雪洞 - 鵜雪

2024/08/08 (Thu) 11:03:27

8月6日から、鎌倉・鶴岡八幡宮で恒例のぼんぼり祭りが始まった。
雪洞祭りはこの日から4日間、八幡宮で行われる夏越祭の行事に併せて開催される。鎌倉ゆかりの文化人が、絵や書を画いた雪洞を献納して参道を飾る。
社頭を飾る雪洞は、左に養老孟司さん、右に中島千波さん。養老さんは解剖学の権威だが最近は趣味とされる昆虫採集や、人生を語る随筆の分野で受けに入っている。
八幡宮付属の展示館では、氏の昆虫展が開かれている。

鎌倉ぼんぼり祭り24Ⅱ・中島千波さんの雪洞 - 鵜雪

2024/08/08 (Thu) 11:05:57

中島千波さんは、日本画の大家。桜の絵はつとに有名だ。

鎌倉ぼんぼり祭り24Ⅲ・山本富士子さんの雪洞 - 鵜雪

2024/08/08 (Thu) 11:08:29

相変わらず優雅な山本富士子さんのぼんぼり。93歳の高齢に関わらずお元気な様子だ。毎年の雪洞は年賀状のようなもの、常連の方の雪洞が消えてしまうのは、なんとも寂しいものだ。

鎌倉ぼんぼり祭り24Ⅳ・参道風景 - 鵜雪

2024/08/08 (Thu) 11:11:07

参道の風景を紹介しておこう。続く酷暑と初日の午前中のせいか、人通りは少ない感じだ。


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