掲 示 板
春の木花24Ⅰ・雪柳 - 鵜雪
2024/03/24 (Sun) 18:26:53
このところの天候は将に三寒四温だ。この言葉、本来は冬に現れる寒暖の繰り返しを言ったのだが、春の今の季節の変わり目によく似合う。もう一つ思い出すのは、イソップ物語の北風と太陽の寓話だ。春の日差しが柔らかく花たちの開花を誘っている。
地域を彩る春の木花は、躍動感にあふれ老骨にも元気を与えてくれる。その第1が雪柳だ。春の日を浴びて白銀のように輝いている。
Re: 春の木花24Ⅱ・ボケと雪柳 - 鵜雪
2024/03/24 (Sun) 18:30:09
白い雪柳と赤い木瓜、そしてくすんだ塀の対称的な彩はユニークだ。
春の木花24Ⅲ - 鵜雪
2024/03/24 (Sun) 18:32:17
黄金色の山茱萸（さんしゅゆ）の花も春を代表する木花だ。秋には赤い実を沢山つけるので、別名「アキサンゴ」とも呼ばれる。。この実は漢方では、強壮剤として珍重される。
春の木花24Ⅳ・ハクモクレン - 鵜雪
2024/03/24 (Sun) 18:34:35
高木になるハクモクレンは、派手な白花で季節を彩る。
春の木花24Ⅴ・河原の菜の花 - 鵜雪
2024/03/24 (Sun) 18:40:40
木花ではないが、春を彩る野の花を加えておきたい。
鎌倉市街を流れる滑川の河原に咲く菜の花、西洋芥子菜か西洋油菜の何れかといわれる。
場所は鎌倉宮に近い大御堂橋付近。金沢街道から橋を渡った奥には、勝長寿院（別名・大御堂）跡があり、頼朝の時代から橋はあったのかもしれない。勝長寿院は頼朝が父義朝を供養して建立した寺院。